Custom 24はPRSの代名詞とも呼ばれ、1985年のWinter NAMMで発表されて以来、常にPRSの中心となっているモデルです。

全世界を飛び回るアーティストやライブギグを行うミュージシャンを始めとし、様々なプレイヤーによって演奏されるCustom 24 は、特許取得済み Gen III トレモロ ・システムと、ボリューム&トーンコントロール、5 ウェイ・ブレード・スイッチを搭載。ポール・リード・スミス自らが設計を手掛けた 85/15 ピックアップは、明瞭なサウンドに加えて、伸びのある高音域と低音域を生み出します。

その洗練されたサウンドとプレイアビリティは、今もなお最前線で活躍する世界中のミュージシャンから絶大な支持を得ています。

そして、Custom 24を手に取って弾いてみれば、きっとPRSが一つの大きなギターブランドとして成長してきた理由を肌で感じとることが出来るでしょう。

2024年モデルからはペグ・ボタンのアップデートが行われ、12フレットのバード・インレイに用いられているクーパーズホークを模したデザインのウイング・ペグを採用。

このウイング・ペグは1982年当時にポールがデザインしていたものを元に再現され、旧仕様のメタルペグに比べて軽量化されたことにより、中音域やサスティーンの減衰を抑え、より長いロングトーンと更なる音楽的なサウンドを実現します。