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Private Stockプログラムは1996年、通常の製作プロセスとは別の手法に光をあてるというPaulの考えで楽器を製作するプログラムとしてスタートしました。Private Stockプログラムでは、最高品質の材料を用い、ほとんどの工程を手作業で製作され、PRSの中でも最高レベルのカスタマイズが行えます。どのようなスペックのオーダーであっても、すべてのインストゥルメントは細心の注意を払って扱われ、「ワンオフ」のメンタリティで製作されます。本プログラムの究極の目標は、家宝に匹敵するクオリティがあり、同時に音楽を生み出す楽器を製作し、皆様にご提供することです。

 

Private Stockプログラムでお選びいただける、数々のオプションをご紹介いたします。

Woods

木材は、あらゆるPRSインストゥルメントの基礎となるものです。初期のPrivate Stockでは、完成したギターには手紙が添えられ、そこには「サウンドと素晴らしい美しさのために、私(Paul Reed Smith)のプライベート・ストックから厳選しました。」とありました。その精神は現在でも不変で、Private Stock用の木材はPaulのオフィスのすぐ隣にある「The Vault」で大切に保管されています。

 

指紋と同様、木材にはそれぞれ異なる木目や重量、色調があります。以下の木材は、「The Vault」からご提供できるPrivate Stock用のものをご紹介するものです。少しお時間を取ってご覧いただき、お好みのコンビネーションを見付け出してください。

Finishes

フィニッシュは、楽器がその個性を身に纏う瞬間です。PRSのフィニッシュ工程は、控え目でナチュラルなフィニッシュから、目に鮮烈なビビッドなカラーのフィニッシュまで、お客様がお選びいただきました木材の木目やエレガンスをさらに引き立てることに主眼が置かれます。

 

フィニッシュのオプションはほぼ無限ですが、ご参考のためにいくつかを選び出してカタログ化いたしました。以下の中からお選びいただくことも可能ですし、色見本として写真を私たちにお送りいただくこともできます。また、ご希望のルックスをメモのように書き留めていただくこともできます。ご指定の方法は色々ですが、ご指定に沿ったPrivate Stockインストゥルメントを製作いたします。

Inlays

インレイも、Private Stockのオーダー・システムの中で、ほぼ無限のオプションやコンビネーションからお選びいただけます。デザインそのものから使用素材まで、お客様の楽器の個性を引き出すのが、インレイです。

 

線のような模様が複雑に絡み合うようなものから、トラディショナルなPRSバード・インレイなどまで、様々な材料をご用意しております。オーダーのご参考に、以下のカタログをご覧ください。

Cases

ここまで、お客様ご自身で楽器をデザインされてきました。

ギターを保護するだけでなく、ギターを収納する楽器の細部へのこだわりと美しさを反映するケースが必要です。

 

Private Stockチームは、お客様がお選びいただけるよう、高品質のハードシェルケースを厳選してご用意しました。

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